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< 大阪口腔インプラント研究会私案 >
大阪口腔インプラント研究会
会長 佐藤文夫
近年、口腔インプラントが歯牙欠損部に対し予知性の高い治療法として定着しつつある。
インプラント患者が増すに従い、患者が同一診療所に止まることなくメンテナンスを
他診療所へ依頼し来る場合も、国内外を問わず有るようになってきた。
このような場合、後医が困るのは口腔内にあるインプラント(フィックスチャー)と
アバットメントのメーカー名・品番を、視診やレントゲン画像にて特定できないことである。
これらの問題は、以前よりインプラントを扱っている臨床家の声として出ていたところである。
例えば、アバットメントスクリューが破断してメインテナンスを依頼し来院した場合、
前述した如くスクリューの特定が非常に困難である。
その施術された情報を患者本人が持っていて、後医がその情報を知ることが出来るのなら、
その対処が少しは容易であると考える。
今後、インプラントを施術した術者は患者に対し、施術した情報をインプラント手帳に
記載し提供する義務が出て来るものと考える。
本来、社団法人日本口腔インプラント学会が行うべき事だが、
先ずは大阪口腔インプラント研究会が私案を作製し提案しようと作製した。
既に、ほとんどのメーカーはインプラント本体容器には、内容の品番等記載した2枚の
ラベルを添付してあるが、アバットメント容器には未だそれらのことが備わっていない。
インプラントに関しメインテナンスの多くの問題は、アバットメントスクリュー破折が
原因である事が多い。
故に、早急にアバットメント容器にその内容のラベルを添付するようメーカー側に対し強く要望する。
このインプラント手帳は本会会員のみに限って使用していては、問題の解決にはならない。
故に、一般にオープンにすることとし大阪口腔インプラント研究会ホームページに記載し
ダウンロード可能にしてある。
但し、当分の間はその反応を確認したく利用にあったては、
大阪口腔インプラント研究会会長佐藤文夫のメール(eubfd807@ican.zaq.ne.jp)へ
所属・氏名・連絡先メール等をご連絡されたい。
どうか本旨をご理解の上、この計画遂行にご協力給わるようお願い申し上げる。
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