近年、口腔インプラントの普及は目覚ましく、臨床医であればほとんどの歯科医がインプラントを
埋入する時代になりました。
20年前は最先端であったインプラント治療も、今では安全で確実な治療法として、その地位を確立し、多くの患者さんがこの治療によって、
噛む喜びを取り戻しています。
インプラント治療がまだ最先端治療であった20年前、日常歯科医療に真剣に取り組み、今後のインプラント治療の正しいあり方を追求しようと考え、
同じ考えの先生が集まり、発足したのがこの研究会です。
我々が日々学び、高めている知識や技術は、患者さんのためにあることを忘れてはなりません。現在会員は大学教授から研究者まで、そして治療の最前線
に立つベテラン臨床歯科医や若手歯科医ら約150名です。
小さくてもハイレベルな研究会にするため、またそれを保つために入会に際しては多少の規制はありますが、その目指す物はあくまで臨学一体の形の中で、
活発な意見交換が出来る会であります。
年4回開催する例会では、各専門分野の講師を招き、活発な議論を行なっています。会員自らの臨床研究を発表し、他の臨床医と意見交換によって自らの
臨床を振り返ることも出来ます。
21世紀の高齢化社会を迎え、患者さんの口腔機能の回復のための、研究と臨床に貢献できるように、充実した活動を今後も続けて行きたいと思っています。
|